2014年10月24日金曜日

様々なアルペジオパターンを紹介します!


こんにちは!
Rootblueの溝口です!

バラードや静かな曲で使われることの多いアルペジオ奏法ですが、そのパターンにも様々なものがあります。

厳密に言うと、どの弦をどのタイミングで弾くかによってパターンはものすごい数になります。


そこで今回は、その中でも数種類のパターンを代表的なものとして紹介します!

パターンとして覚えるだけでなく、右手の指を思い通りに動かす為の
トレーニングにもなるので、是非トライしてみて下さい!




タブ譜は前回に引き続きスピッツのチェリーのAメロ冒頭部分のコード進行を用いています。

ではさっそく紹介していきます!



まず1つ目は親指から順番に弾くだけでなく、薬指側から戻ってくるようなアクションの入ったパターンです。

このように弦を飛ばしたり、順番を工夫することでアルペジオ特有のメロディアスな伴奏を弾くことが出来ます。





2つ目も1つ目と似たようなパターンです。
1つ目よりも弦を飛ばして弾く箇所が増えたので、より安定性が求められます。

エクササイズとして非常に役立つフレーズだと思います。






3つ目は2、4拍目で同時に弾いています。
同時に弾く時は、それぞれの弦の担当である中指と薬指で弾くように心がけると良いと思います。

複数の音を同時にならすことで音に厚みが増すので、盛り上がりの際なんかに使えるパターンですね。





最後はそれぞれの拍頭で4本の弦を同時に弾くパターンです。
これはピアノによる伴奏のかたちに非常に似ているので、ずっしりとした伴奏を弾きたいときなんかはオススメですね。








今回紹介したようにアルペジオには様々なパターンがあります!
慣れてきたら今回紹介したパターンを組み合わせてみても面白いと思います。

指の動きが慣れないうちはなかなかうまく弾くことが出来ないので、ゆっくりと練習してみて下さい!






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