2014年10月17日金曜日

「左手を離す」というコンセプトについてのレッスン動画を紹介します!


こんにちは!
Rootblueの溝口です!

実際に曲を練習しているとなかなかうまく弾けないと感じることって多いですよね。
その様な時は左手や右手の動きにいくつか注意して弾いてみると格段にうまく聴こえたりします。


今回はその中でも比較的即効性のある左手のコンセプトについて動画を交えて紹介します!

まずは動画をご覧下さい!







いかがでしたでしょうか?
このようにコードチェンジの際、
前の小節の3,4拍目から左手を離して次のコードを押さえる準備をする
というコンセプトを持つことによって、より演奏しやすくなります。

離した時に開放弦の音が鳴ってしまうのが気になるという方もいると思いますが、
この開放弦の音色こそ「ギターらしさ」や「味」を出してくれます。
わかりやすく言うと歌う時の「ブレス」の用な役割を果たしてくれるのです。


今回のコンセプトをはじめとする1つ1つのタスクをしっかりと理解し、
それを確実にコンプリートすることが出来ればそれがクオリティの高さに繋がってきます。

今回のコンセプトを実際に組み込んでみると

「押さえる→離す→離している間に準備→押さえる」

という様になります。
これを意識して弾くようにするだけでもタスクが明確になり、かなり弾きやすく、演奏が向上します。

いろいろな曲を練習する中で効果を感じてもらえると思うので、
ぜひ皆さんも実践してみて下さい!






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